あとがき
ここまでお付き合いいただきありがとうございました。
私の中では決して最高に幸せ!!ではないのですが
”幸せ”の部類に入ってしまったんです・・・。
ここで、誤解を招き
読んでくださったある方に不快な思いをさせてしまった話ですので
私の考えを書きます。
この小説を書いた理由は
哀にラクになってほしかったから。
蘭は新出先生とくっつきました。
組織は全て捕まりました
コナンは哀を愛しました
哀の苦しみは消えました・・・(?)
哀の傷は浄化されました・・・?
・・・そんな簡単なものなんでしょうか?
「じゃ〜どうすれば幸せになれる?」
それは、コナンが哀に言った言葉
”自分の運命から逃げない事”
それら全て背負って、逃げずに立ち向かっていく事
『でもつらいなぁ〜・・・』って思ったんですよ。
全ての罪が消えてしまわないかな?
全てゼロにもどして
1からコナンに愛されてくれないかな〜?って。
それを哀の死としてゼロに戻してみようと思いました。
でも、結局哀にはコナンに愛された体を
自分自身の手で壊してほしくなかったんですよ。
だから、ジンを出しました。
蘭と新出先生との子供にしたのは
確実に愛されてほしかったからです。
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